ポリペクトミー実施
意外と早めに目が覚めた。
やはり緊張しているから熟睡はできなかった。
ポリペクトミーは、大腸内視鏡によるポリープ摘出方法のひとつで、ワイヤーをポリープにかけて高周波で焼き切るらしい。
私のポリープは大きいので出血が伴いリスクがあるらしい。
摘出後も生体検査でポリープ内部に癌が見つかる可能性もあるらしい。
無事に摘出し癌が無いことを祈るしかない。
7時頃に下剤が届き飲み始める。
下剤を10分かけて200ml飲み、水を5分かけて100ml飲む。
これを排便が無色になるまで繰り返す。
13時頃には何とか無色に近くなったが粕が少しある。
でもOKが出て、点滴針を入れられ点滴をぶら下げたスタンドを押しながら内視鏡室へ向かう。
14時頃。
担当の医師から説明を受けて横になる。
腸の動きを弱くする注射を腕にされ(痛かったー)、精神安定剤様の薬を点滴から注入された。
気が付いたら内視鏡室から出るところだった。
前回は意識があり切なかったが、今回は分からないうちに終わってよかったと思った。
帰りはストレッチャーで部屋まで行きベッドに移った。
15時だった。
意識はハッキリしており、お腹の痛みも感じなかった。
只々処置は、出血は、と気になっていた。
持参したリハビリパンツと尿パッドを装着し更にオムツをして横になっていた。
オムツ等は亡くなった母が残したものを持参した。
後で気が付いたことだが、母が入院したことのある部屋だったので母に包まれているような気がしたものだ。
動けばお腹に力が入り出血がするかもしれないと思い、極力静かに横になっていた。
16時に点滴交換があり、これから8時間ごとの点滴が続くことになる。
入院予定は1週間。
今夜は退院後の晴れ晴れとした生活の夢でも見れたらと思った。


