体調の変化が出てきました

抗がん剤の服用を始めてから2週間が過ぎました。
何となくの倦怠感が行動を抑制しています。
軽い吐き気が食欲を阻害しています。
便も緩くなってきました。
抗がん剤服用マニュアルに書かれていた副作用が出てきています。

ストーマ・パウチの交換や排せつ物の廃棄など、2か月以上やってきましたがなかなか慣れません。
やはり面倒に感じるのと憂鬱になってしまいます。
排せつ物の廃棄には、ビニ手やウェットティッシュ、潤滑消臭剤、棒状に丸めたトレぺ数本など小物の準備が必要で、作業には20分ほどかかってしまいます。
これを今後に生涯続けなければならないのかと考えると、憂鬱になります。

ストーマ・パウチの交換はもっと時間が必要です。
パウチは強力に肌に密着しているので特別な剥離剤が必要です。
剥離剤を使用しないで剥がそうとすれば皮膚も剥がれてしまうほど強力に密着しています。
剥がした後は、ストーマと周辺皮膚の洗浄をして、皮膚が乾燥するのを確認して新しいパウチに交換します。
ストーマ等の洗浄にはシャワーを使用しているので、パウチ交換時についでに洗髪と洗身をしています。

パウチを装着しているので、今まではお風呂に肩まで浸かることはありませんでした。
手術の痕も気になっていたしパウチの剥がれが心配でした。
でも手術後に2か月以上もシャワーだけで湯舟に浸かることがなかったので、そろそろゆっくり入浴したい欲望が出てきていました。
そこで、ストーマ・ケア用品を購入している会社へお願いして、入浴する時に使用する用品のサンプルをいただき試してみることにしました。




2種類ほどの大きなシートで、パウチを着けたまま折りたたんで小さくして、その上から全体を張り付けるものでした。
大きい方は15cmほどの正方形で、何とか貼り付けましたが心配で、更に周囲をドレッシングテープでカバーをしました。

体を湯舟にゆっくりと沈めました。
心地よいお湯を感じながら、久しぶりの入浴になりました。
しかし、ブクブクと連続した小さな泡がカバーした一部から立ち上ってきていました。
浸水です。
覚悟を決めてゆっくり体が温まるまでお風呂に浸かり、久しぶりの入浴を楽しみました。
湯舟から出た後洗身をしたのですが、カバーしていたシートはだんだん剥がれてパウチの粘着部分もお湯で溶けたようで少し剥がれかかっていました。
パウチは浸水したお湯でパンパンに膨らみ、剥がれ落ちる寸前になってしまいました。

入浴には別な方法を検討しなければ、今後湯舟に浸かることはできません。
何としても工夫して、ゆっくり入浴タイムを楽しみたいものです。