函館から丘珠へのフライト

FS(フライトシミュレーション)の世界では数々のレジェンドが存在する。

シーナリーと呼ばれる様々な景色や空港、また機体やオブジェクトを作成して発表している、私にすれば神のような存在だ。
ここに公開する函館から丘珠までのフライトも、レジェンドのおかげで楽しめているのだ。

これが函館空港。

  リニューアルする前の空港だけど、私にすれば懐かしく、思いで多い空港だ。

背景の函館市外はフォトテクノ社から販売されたシーナリーで、この組み合わせで、まるで本当に函館の上空を飛んでる錯角に陥る。
 
空港パーキングには様々な機体が並んでいるが、これらもレジェンドの作品だ。

 函館~丘珠のフライトに使用されている機体だが、現在は飛んでいない懐かしい機体もある。

一番手前が現在使用されている機体で、HACのSAAB340だ。
 

まるで北海道新幹線を思わせる機体ペイントが嬉しい。

現在はHACとJALのSAABが12便飛んでいる。

YS-11の後継機として就航してから、北海道のコミューターとして活躍している。

 

さて、離陸準備も完了したので管制塔に離陸許可をもらい、滑走路までタキシング。

プッシュバックから管制塔からの指示どおりの経路を通って滑走路へ向かう。

機内ではシートベルトの着用やCAさんの案内などが行われているだろう。

 

滑走路に到着。

離陸許可が出て滑走路上に進入。

本来はありえない光景だが、後ろにはHACのSAABとJALのSAABが待機状態で混雑している。

こんなシーンが実現できるのもフライトシミュレーションならではだ。

 

いよいよ離陸。

フラップを下げ、スロットルを徐々に上げ、離陸スピードに達したとき、操縦かんを静かに少し引くとフワリと浮き上がる。

緊張感がたまらない。

あっというまに空港が眼下になる。

 

 ギアアップ。

フラップを上げる。

機内では各メーターのチェック。

管制塔とのやりとり。

指示通りの高度まで上昇する。

 

管制塔の指示で左旋回。

空港をバックに津軽海峡側に旋回開始。

予定高度まで更に上昇。

 

函館山が青い海や青空に映えて美しい。

旋回もそろそろ終わりに近く高度も予定高度に達しそう。

本来はこんなにバンクしたら乗客は恐怖に違いない。

 

予定高度となり、管制塔指示の方位への旋回も終わり、眼下に函館空港を望みながら一路丘珠空港へ向かう。

機内では、そろそろ機長からのシートベルト解除案内が始まるころだ。

 

横津岳上空を過ぎると左側に秀峰駒ケ岳を望み、鹿部飛行場上空を通過する。

駒ヶ岳の裾野には、新三景に指定されている国定公園大沼があり、右側には太平洋が広がる。

 
 

渡島半島に別れを告げると噴火湾(内浦湾)が広がる。

正面には室蘭の測量山が見え、左前方に蝦夷富士と称される羊蹄山を望むことができる。

 
 

室蘭上空をパスし、左に洞爺湖を望みながら一路札幌を目指す。

右側には支笏湖、遠くには樽前山が見られるはずだ。

 
 

わずか30分ほどで札幌の市街が見えてきた。

徐々に高度を下げて丘珠空港への着陸態勢を整える。

前方に空港が見えてきた。

 
 

右前方に日高山脈を望みながら丘珠上空より石狩湾へ向かう。

更に高度を下げる。

 
 

石狩湾上空でほぼ180度旋回し、フラップダウン、ギヤダウン、いよいよ着陸だ。

 
 

無事に丘珠空港の14滑走路にランディング。

前方には札幌の市街が広がる。

ゆっくりと駐機場を目指す。

 
 

管制塔からの指示で指定された駐機場所に向かう。

右側には陸上自衛隊丘珠駐屯地が見える。

 

 指定駐機場所に到着。

乗客を降ろして暫しの休憩だ。

機内清掃と給油、機体チェックのうえ、さぁ、今度はどこへフライトしようかなぁ。