在宅酸素療法開始から1週間
月曜日に酸素療法の機器が納品となり、治療を開始して週末を迎えた。
在宅酸素療法が開始となったことで、新たな作業が増えた。
酸素濃縮器は、その装置の周辺から空気を取り込み、空気に含まれる窒素を取り除き連続して濃度の濃い酸素を供給してくれる装置のようだ。
そのために空気取り入れ口についているフィルターを掃除しなければならない。
フィルターをチェックしてみると2日に1回は清掃する必要があるようだ。

今日までの5日間。
サーチュレーションをチェックしてみると、オムツ交換時にかなり低下するようになってきた。
酷いときは70%台後半の数字が出るようになった。

オムツ交換を終えて安静にすると徐々に高くなり85%前後になる。
酸素の供給を始めると99%くらいまで上がる。
なので、何とか安心してはいるのだけれど、チェックしていると酸素供給していても90%くらいまで下がっていることがあった。
ティッシュを幅2mmの長さ5cmに千切り、呼吸の仕方をチェックしてみると鼻呼吸の時と口呼吸の時があり、口呼吸の時にサーチュレーションが下がることが分かった。
カニューラを鼻から口元に移すと99%に上がる。

口と鼻を同時に覆う酸素マスクがあればと考えた。
調べてみると安易に酸素マスクを選んではいけないことが分かった。
詳細は後日「ワンポイント・ケア」に記載しようと思います。
時間をかけて色々ネット検索した結果、酸素マスクで表面に大きく開口部があり、酸素マスクを着けたまま吸引も出来るものを発見した。
口と鼻の周りに酸素が滞留するので、どちらからでも吸入することができることになる。
送料を含めて2000円弱だったので即発注した。

もう一つ問題があり、口元にカニューラを付けた場合、異常に口腔が乾燥する。
それはそうなるのが必然で、解決するためには加湿するしかない。
装置には加湿するための水を入れる容器も付いていて、それは可能だけれど「水は精製水を使用すること」という注意があった。
精製水を使用することにすると経費が発生する。
今回の在宅酸素療法では、治療費と機器の消耗品代、機器の電気代、そして精製水代が発生する。
母の命を支えるためと思えば必要な経費だけれど、今発注しているマスクが届いて使用を開始してみた結果で考えたいとと思う。


