三七日(みなのか)

今日は母の三七日。
まだ母が旅立ってから3週間。
日が積み重なるにつれて思いが大きくなってくる。

祭壇のお花を取り替えて、お供え物を新しくして何時ものとおりの独りでの法要を行った。
四十九日まではあと3回、七日ごとの法要を繰り返す。
法要ごとに思いは変わっていくのだろうか。
四十九日目には涙しないで済むようになるのだろうか。

自分には自信が無い。
天涯孤独になってしまったことの寂しさに、どんどん沈んで行く感覚が殆どを占めて行く。

胃瘻を造ってから2年半余り。
口から一切食べることも飲むことも出来なくなってしまった母を偲ぶ日々が続いています。
どんなに食べたかったろうか、どんなに飲みたかったろうか。
栄養や水分はチューブで直接胃に入って行くので、栄養や水分不足にはならないけれど、感じる飢えと渇きはどんなに辛くて苦しかっただろうかと思い悩む。
胃瘻は母を悪戯に苦しめただけなのではないかと思い悩む。

少しでもと、毎日、大好きだった濃い煎茶と、思いつく好物と、1日3度の食事をお供えして母に詫びる。
たくさん食べてね、たくさん飲んでね、ごめんね・・・と。

今更の詫びと偲びで今日も終わろうとしている。

 

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