どんどん母が壊れていく・・・
母は朝の洗顔をバスルームでしている。
洗面台が狭くて嫌なのか、何年も前からバスルームで洗面器を使っている。
何時ものことだが、バスルームの電灯がつけっぱなしなので「お風呂場の電気を消してくださ~い」と声がけしたら、バスルームの壁をあちこち撫でている。
「どうしたの?」と聞くと「電気のスイッチを探している」と言う。
何時もはきちんと電灯とファンを止めていたのに・・・・・。
そう言えばトイレの便座の蓋も開けっ放しだった。
日を追うごとに何時もは出来ていた日常の作業が、ひとつずつ、ひとつずつ出来なくなっていく。
新しい年を迎えたらリセットされれば良いのだけれど、今のままだとまた何かが壊れるのだろう。

