チョット大変になりました

6月30日に実施した大腸内視鏡検査で見つかったポリープの内2個が手術が必要だということになりました。
切除済みのポリープは生検の結果、腺腫だったとのことで一安心したのですがこれから切除しなければならないポリープは厄介そうです。

取ることになったものが癌ではないことを祈らずにはいられません。
ポリープには2種類あって、腺腫と癌腫と言い腺腫は良性で癌腫は悪性だと言います。
ポリープがくびれのあるものだとスネアという輪っかを引っかけて絞り高周波電流で焼き切るのですが、今回の私のポリープはくびれが無く面積が大きいので、腫瘍の下に生理食塩水などを注入して盛り上げてくびれのようなものを作り輪っかをかけて焼き切るという、「内視鏡的粘膜削除術」(EMR)という手術が必要らしいです。



見た目で悪そうな顔をしています・・・・・。
ということで今月の26日の入院で翌日27日に手術、経過が良ければ次の日の28日に退院ということになるそうです。

また大量の下剤を飲んで・・・・・でも仕方がないか・・・・・。

1週間前から食事制限も始まるし、それまでは暴飲暴食といこうなんて考えてはみたものの、少し怖いと思う。
1年前のポリペクトミーという術式で特大のポリープを取った時は、結構出血して翌日まで便器が真っ赤になったものでした。
今回はストーマパウチがあるので直接見えるだけに、相当げんなりすると思う。

また一つ乗り越えなければならない壁が出てきました。
これからも色々と出現するのでしょうか。

心が折れそうです・・・・・。